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ヤフーで話題になったニュース2014

2014年、ヤフーで話題になった芸能・スポーツニュースなどを題材に私の感想・意見を綴っていきます。

 

エボラ出血熱の症状と日本上陸の可能性 [ニュース]

こんばんわ! たかみつです。
エボラ出血熱の感染が止まらないことで世界的に大きな話題となっておりますが、
エボラ出血熱の症状と日本上陸の可能性について言及したいと思います。
エボラウイルス.jpg
エボラ出血熱は西アフリカ中心に増え続け、先進国であるアメリカやスペインで医療従事者の2次感染も確認されております。
日本上陸への懸念が高まる中、ウイルスの正体と国内の防疫態勢を調べてみたいと思います。
エボラ熱は今年2月以降、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを中心に感染が広がった。
発症すると高熱や激しい下痢、吐血などを起こし、致死率は40~90%といわれてます。
世界保健機構(WHO)の最近の発表では、エボラ熱の感染者数(疑い例を含む)は計9216人で、死者は4555人。12月初旬には新規感染者が現在の週約1000人ペースから5000人~1万人に増える可能性があるとされ、さらに爆発的に増える可能性も否定できない。
そもそもエボラウイルスとは1976年、アフリカのコンゴ民主共和国とスーダンの2か国で患者が発生し、初めて病原体が確認されました。最初の患者がエボラ川沿いで出たことにちなんでその名がつけられたことに始まります。
ウイルスは5種類あり、西アフリカで猛威を振るっているのは致死率が最も高いザイールエボラウイルスとのことで発症すると、他人にもウイルスをうつすようになり、いったん体内に入ると爆発的に増殖して細胞を破壊し血管がもろくなって出血したり、肝臓や腎臓の機能が奪われたりし、最終的には多臓器不全で亡くなるケースが多いとのこと。
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問題の感染ルートですが、今のところ、患者の体液や血液に触れ、傷口などから入り込む接触感染とされている。
注意を要するのは、人間の皮膚には目に見えない傷口が無数にあり、そこからウイルスが入り込む可能性があるとのことです。
例えば乾燥して荒れた肌にもきずがあり、感染者の血液や体液、排泄物、嘔吐物を素手で扱ったりするだけでもリスクがあるようです。
そんな恐るべきエボラウイルスですが、日本上陸の可能性はあるのでしょうか?
厚生労働省によると、国際便のある空港や港では、サーモグラフィーと呼ばれる装置を使って入国者の体温を測定し、発熱した人がいないかを監視している。
発生国からの帰国者に対し、1日2回の健康報告を3週間義務付けると発表した。
しかし、水際でのシャットアウトは困難ではないかと思われます。
日本人初のエボラ出血熱感染者が現れないことを願います。
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