肺がんで闘病中だったジョニー大倉さん

こんにちわ！　たかみつです。
元「キャロル」のメンバーで俳優のジョニー大倉（６２）さんが１１月１９日肺炎で亡くなられました

肺がんと闘い続けた”不死身のロックンローラー”ですが、関係者の話によると
昨年５月に肺がんで余命2週間と宣告されて以来闘病生活を続けていた。
今年４月に一度はステージ復帰を果たしたが、「もう一度歌いたい」という願いは叶わなかった。
完全復活を夢見て病と闘ってきた稀代のロックンローラーが、志半ばで息を引き取った。
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所属事務所によると、１０月中旬から併発していた肺炎が悪化し、今月１９日午後１時ごろ、容体が急変。
入院先の東京・広尾の日本赤十字社医療センターで、妻のマリーさんやケンイチさんをはじめ３人の子供、親族に看取られ、静かに眠りについた。
ジョニー大倉さんは１９７２年に矢沢永吉（６５）らと４人組ロックバンド、キャロルを結成。
歌手のミッキー・カーチス（７６）のプロデュースで同年「ルイジアンナ」でデビュー。リーゼントに革ジャン姿で「ファンキー・モンキー・ベイビー」などをヒットさせた。
７５年の解散後は俳優としても活躍し、８１年の映画「遠雷」で日本アカデミー賞助演男優賞を受賞した。
２００７年から本格的に音楽活動を再開させたが、０９年に肝臓の悪性リンパ腫を患い、放射線治療で除去。
昨年５月下旬には肺がんが見つかり、余命２週間と宣告され、抗がん剤治療を受けながら入退院を繰り返した。
不屈の闘志で、キャロルの解散日にあたる今年４月１３日に都内で復活ライブを開催。
「家族やファンの愛のおかげで、ここまで来ました」と車いすで登場し、７曲を以前と変わらぬ歌声で披露。
ロック魂を見せつけた。
しかし、８月上旬に容体が悪化。６２歳を祝う９月６日のバースデーライブには出演できず、ＶＴＲコメントを寄せ、「また、すごいライブを皆さんにお届けします」と約束していた。
キャロル時代、大倉さんとの確執が原因で解散したともいわれる矢沢はこの日、「非常に残念です。心からお悔やみ申し上げます」とコメントを発表。
盟友の死を悼んだ。
日本のロック界の黎明期を牽引した一人が、また天国へと旅立った。

俳優の高倉健さんやオペラ歌手の中島啓江さんと大物芸能人が亡くなられて悲しい知らせが続いています！
昨年５月に余命２週間と宣告されてからの闘病生活は、私なんかの想像を絶する過酷なものだったでしょう！
６２歳と若くして亡くなられて本当に寂しいです！
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タグ：ジョニー大倉 肺がん 肺炎 キャロル